そ、前。
2011

2年間でファイナンスの3部署をローテーション。
会計の専門性と金融ビジネスの
ダイナミズムを体感。

これまでのキャリア

ファイナンス部門は、新卒入社者向けに2年間のローテーション期間を用意しています。私の場合は、①営業部門の損益を分析・報告するチーム、②決算書類や財務諸表を作成するチーム、③ホールセール部門のデリバティブの経理の3つの部署を各8ヵ月ずつ経験しました。ファイナンスの領域の広さと専門性の高さに驚くとともに、「会社がどのようなビジネスで収益をあげているのか」を学ぶことができました。ローテーション後は、ホールセール部門の経理として、デリバティブを担当。「トレーダーの損益だけでなく、彼らが日々行う取引や対峙しているリスク」を分析、報告する業務に就きました。市場環境が秒単位で動く中で、お客様のニーズに応えるべく、トレーダーをはじめとした社内のプロフェッショナル達が連携して、数十億・数百億円という単位で為替や株、金利を動かしていくスピード感、ダイナミズムを共有。「会計の専門性+金融の世界」という、野村證券ならではの仕事の面白さを実感しました。

海外子会社が行うビジネスの信用を補完。
「世界のNOMURA」の本拠地としての役割を担う。

現在の仕事内容

野村グループは世界30ヵ国以上に展開し、各拠点で様々なビジネスを行っています。お客様の中には、信用力(格付機関による格付け)が無ければ取引をしない方もいらっしゃるので、格付けを有していない海外子会社に代わって、親会社である野村ホールディングスが信用を補完する契約を結ぶことになります。海外拠点から届く信用補完リクエストに対して、各案件のビジネスの意図とリスクを正確に把握し、信用補完が実行可能かどうかを判断する材料を収集するのが私の役割です。案件はニューヨークのレバレッジド・ファイナンス(※1)、欧州での仕組債(※2)の組成、シンガポールの債券取引など多種多様。国内外の様々な部署と連絡を取り合い、情報を集約しながら審査を進めています。「世界のNOMURA」の本拠地として、私達のチームがしっかりと海外拠点のメンバーをリードすることが、全世界のお客様への円滑なソリューション提供の一助となると自負しています。

※1レバレッジド・ファイナンス:企業が他の企業の支配権を獲得する際に、その被買収企業側の資産や将来のキャッシュフローなどを担保として買収資金を融資すること。
※2仕組債:デリバティブ(スワップやオプションなどの金融派生商品)などが組み込まれたオーダーメイド型の債券のこと。

海外修練生としてロンドンに1年滞在。
「何も与えられない環境」に鍛えられた。

成長のものさし

「与えられた仕事を頑張るのは当たり前。自らの力で価値ある仕事を創り出してこそ、一人前」。入社4年目に海外修練生としてロンドンに一年間派遣されたとき、思い知りました。それまでは、与えられた仕事に120%の力で挑むことで『頑張っている』と思っていました。しかし、異国の地で「何をしたいのか、それをどう実現するかも考えて成果を出しなさい」と言われたとき、課題を見つけて掘り下げることの難しさに直面。また、肩書に関係なく「自分に利益のある人物かどうか」で判断する世界で人脈を築くために、「自分は相手に何を提供できるか」という視点で考え続けたことは、とても今に生きています。ベンチャー企業のオーナーやインキュベーター100人以上に取材をして、FinTech業界に関するレポートをまとめる等、いくつかの成果を残すことができましたが、帰国後は与えられた仕事だけに留まることなく、自分で問題を見つけて解決する意識が強くなりました。

自分の限界をプロジェクトの限界にするな。

印象に残ったひとこと

「ビジネスの拡大に伴い、ロンドンで行っていたある業務を他の拠点に移し、新しい仕組みを確立する」という、難しい案件のリードを任されたときのことです。私は、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、香港、パリ、ルクセンブルク、アムステルダムなど、各都市のメンバーに連絡を取り、拠点を移す背景を説明したり、必要な調査事項について指示を出したりする役割を担いました。ところが、リーガル、オペレーション、IT、ファイナンス・・・と関係者が増えるにつれて、一人では案件を抱えきれなくなってしまったのです。そのとき、先輩が掛けてくれたのが、「おまえの限界をプロジェクトの限界にするな」という言葉。すぐさま考え直し、すべて自分でやるのではなく、ゴールを明確にしたうえで、途中の調査は現地のスタッフに任せることに。「現地のスタッフが自分たちで課題と解決策を見つけて、私に結果を報告する」というサイクルを確立することで、複雑な案件も推進できるようになりました。

渡邊 大
本社機能ファイナンス
2011年入社

登山が趣味で、小学4年生の頃から、通算で40近い山に登っています。最近、印象深かったのは、小田原から山中湖まで、4人1組で3つの山を越えて100㎞を歩くチャリティイベント。イギリス人の上司に誘われて参加したのですが、ウォーキングイベントにも関わらず、途中、休憩したり歩いたりすることはほとんどなく、「ノンストップでRun! Run! Run!」。ハードな練習、そしてレース本番中の足の痛みや眠気に耐えながら、なんとかゴールにたどり着くと、日本人のいるチームではトップのゴールイン。大きな自信になりました。「Pain is just your imagination!」という上司の言葉は、今でも耳に残っています。

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