野村というフィールドで
ともに「挑戦」をしませんか?

キャリア採用 人材開発部長 土居展陽 Doi Nobuaki

Profile

京都大学工学部を卒業後、2001年、メディア業界へ新卒入社。2006年、新聞広告に掲載されていた「意志あるところに、道は拓かれる」という記事に惹かれ、野村證券インベストメント・バンキングへ転職。カバレッジ、プロダクト、海外拠点にて投資銀行業務を経験。その後、野村を退職し2018年より事業会社にて経営企画やコーポレート全体を担当し、部長、執行役員を歴任。事業会社で身につけたスキルを活かし野村で改めて挑戦したいと決意し2023年に野村證券へ再入社。2024年人材開発部長に就任。

キャリア採用メッセージ

キャリア入社を検討する皆様へ

野村證券はキャリア採用に注力している一方で、新卒採用が依然として中心であり、入社後に活躍する社員の多くが新卒採用によるものと考えられている方も多いのではないでしょうか。しかし、ここ数年におけるキャリア採用の比率は約50%に達し、年によってはキャリア採用者が新卒採用者を上回る場合もあります。加えて、2024年4月に新任役員として選任された18名のうち5名が、他社でのキャリアを経て野村に入社したことも特筆すべき点です。このように多様な人材が揃っており、それぞれの能力を最大限に発揮できる環境が整っていることは、当社の大きな強みと考えております。

私自身もキャリア採用で野村に入社しました。大学卒業後はメディア業界での経験を経て、証券会社はもとより金融業界の勤務経験がまったく無い状態で転職しましたが、当社にはキャリア入社者を組織の一員として受け入れられる文化が、当時から確立されていたと感じています。また入社形式が異なることにより、機会の提供に差を感じたことは一度もなく、「キャリア採用」であることを特別に意識することなく、自身や野村がどのように付加価値を高められるかに集中して業務に取り組むことができました。

また、私は12年間の在籍後に他の事業会社へ転職し、2023年にアルムナイ(元社員)として野村に再入社しました。再入社の際、以前の同僚や先輩方から温かい歓迎や、また一緒に頑張ろうという激励の言葉をいただき、大変嬉しく思いました。実際に再入社し、外部で得た経験を野村で活かせる部分は非常に多いと実感しています。野村を離れている間に得た経験を基に、さらに高い付加価値を提供していきたいと考えています。

多くの社員がキャリア採用で入社し活躍していることは、キャリア採用者にも力を発揮できるフィールドがあることを示しています。野村では、入社形式に関係なく、一人のビジネスパーソンとして受け入れる土壌が整っています。また、新卒かキャリアかといった区別は本質的なものではなく、入社後は「Pay for Performance」という考え方に基づき、業績に応じた評価が行われています。挑戦する気概を持ち、仲間と協力し、誠実に取り組むことができる方にとって、当社は素晴らしい環境であると確信しています。