ビジネス紹介

ウェルス・マネジメント部門

ウェルス・マネジメント部門について

創業者である野村徳七の精神「自己の利益よりも顧客の利益を先にす」。これはウェルス・マネジメント部門の源流として、今もなお受け継がれています。野村グループの有する豊富なリソースを活用し、お客様のニーズに応じて即座に商品・サービスを提供できる機能をはじめ、質の高いリサーチ機能、投資銀行機能など、各分野の卓越したノウハウを活用することで、付加価値の高いコンサルティングビジネスを実現しております。

営業力は、野村の屋台骨

■求められる期待値が高いから「強い」
若手のときから、お客様と対話する中で、高度な情報提供が必要とされる機会が多くあります。社内外ともに視座の高い人たちと触れ合うことで、たしかな「営業力」が養われていくことに加え、高いレベルの“当たり前”が求められることが「強さ」につながっています。

■プロとしてのプライドがあるから「強い」
人生経験豊富なお客様からのご期待に応え続け、信頼関係を深めていくためには、プロとして日々専門性を磨いていかなければなりません。「常により良いサービスを」という思いで、お客様のために知識をアップデートしていく。常に変化するマーケットの中で、最高の提案を追い求める姿勢は「強さ」の所以の1つです。

■日本一のナレッジがあるから「強い」
私たちには、これまでお客様の多様なニーズやあらゆる状況に応えてきた、という実績があります。そのため、有するナレッジは日本一です。国内外問わず、部門間で協働し、お客様に向き合う。高度なコンサルティング能力とそれを支えるプラットホームが整っており、すべてのお客様に野村の総合力を活かした商品・サービスが提供できるのは、業界トップとしての「強さ」です。

いま、何が求められるのか。時代に選ばれるために常に新しく。

長い歴史を経て、次の時代へと変革していく。そのためには、これまで培ってきた野村の良さを継承しながら、新たなものを取り入れる必要があります。お客様のニーズをいち早く察知し、満足度の高いサービスを提供するため、お客様一人ひとりに合わせて関係を構築していきます。また、地域金融機関等の第三者との提携推進によるビジネス拡大への挑戦もしています。さらに、チャネル・フォーメーションの見直しとデジタルインフラの整備をすることで、社員の生産性が高まり、お客様に安定した商品・サービスをご提供しています。

各チャネルについて

ウェルス・マネジメント

全国の部支店において、主に個人富裕層のお客様向けに株式や債券、投資信託などの金融商品の提案だけでなく、ご資産全体の課題解決の為のソリューション提案、資産家ファミリーの相続・資産承継ビジネスの展開など、専門性の高い情報を用いて様々なお客様のニーズにご対応しています。

プライベート・ウェルス・マネジメント

主に事業法人やそのオーナー様など、超富裕層のお客様に対して、金融商品の提案に加え、お客様固有の課題解決に向け、さまざまなソリューションを提供しています。
本業の課題解決や複雑化するお客様のお悩みに対し、野村グループ内外の専門家とコワークし、付加価値の高いコンサルティングを実現しています。

デジタル・カスタマーサービス部

主に資産形成層のお客様を対象に、金融商品・サービスを非対面で提供しています。
デジタルでの情報提供、電話やオンライン面談による相談対応を通じて、お客様お一人おひとりの資産形成に貢献しています。

ワークプレイス/エグゼクティブ・コンサルティング部

持株会や企業年金といった福利厚生制度等で関わりのある企業にお勤めのお客様を中心に、電話やオンライン面談でライフスタイルや資産状況を確認し、将来の資金計画 のコンサルティングを実施しています。
各企業特有の制度を加味したライフプランニングは、野村ならではの付加価値となっています。

法人課

主に金融機関、自治体、学校法人、宗教法人、財団法人などの地域を代表する法人を対象に、総合的な金融サービスをご提供しています。
株式や債券、投資信託といった商品の提案に留まらず、野村グループのあらゆるリソースをアレンジして、お客様の経営課題の解決に向けた経営提言やコンサルティングを行います。
地域経済への貢献を念頭に置きながら、法人のお客様の持続的な発展に貢献しています。

ウェルス・マネジメントコンプライアンス課

全国の支店において、コンプライアンスの推進や各種管理業務に取り組んでおり、支店経営においてきわめて重要な役割を担っています。
主な業務としては、法令諸規則やルール・制度の周知・徹底、各種ビジネスに係るサポート業務に加え、より質の高い提案に向けたパートナーへの提言を行っています。
お客様本位の業務運営を実現するために、パートナーの良き相談役として、支店を支えています。